アメリカ・アマゾン・フレッシュ(Amazon Fresh)の利用方法を説明します。
こんにちは。
旅お茶のシンです。
昨年コロナ感染拡大で、非常事態宣言後の外出禁止令が解除された頃にできた
アマゾンフレッシュ。
アマゾンフレッシュは、名前の通りオンラインショップで有名なあの“Amazon‼️
オフライン食品スーパー 「アマゾン・フレッシュ(Amazon Fresh)」と呼ばれるこの店舗は、
Amazonは、アメリカのナチュラル系高級スーパーのホール・フーズ(Whole Foods)を買収し、オンライン上での食料品販売サービスを提供し、逆にホール・フーズの店舗でもAmazonのサービスを受けられるようにしていましたが、実店舗のオープンで、オンラインとオフラインでの境界を無くし購買を提供する店舗となりました。
アマゾンフレッシュの新店舗では、国内外の様々なブランドの商品を提供するだけでなく、ホール・フーズのプライベートブランドである「365 by ホールフーズマーケット」の商品も提供するそうですよ。
店内に入ると、会員ではない人には通常のショッピングカートがを渡され、アマゾン会員の人は、
レジの列に並ばずに決済が出来るアマゾンの新しいショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」を利用することができます。
入店したらまず、スマホのAmazonのアプリを開きます。するとトップページにアマゾン・フレッシュのページが開くのでサインインします。
このページは、自分のアマゾンアカウント内で開かれているので、ここからアマゾンフレッシュへサインインするとQRコードが出てきます。このQRコードをショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」についているモニターに読み込ませます。
この際、気をつけなければならない事は、支払いの為に登録してあるクレジットカードが、使えるカードに選択してあるか確認をしてくださいね。僕は、昔のクレジットカードに選択されていたので、QRコードでショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」へログインができませんでした。笑笑
すぐに使えるクレジットカードに変更したので、ログインできましたけどね。
ショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」は、見た目ゴッツイでしょ!!
使った感じもごついです。笑笑
モニター右側にある四角のセンサー読み取りの所に、先程ログインの際に表示されたQRコードを読み込ませます。
そうすると、自分のアマゾンアカウントとリンクされるので、大きなモニターにショッピングカート内の詳細が表示されます。商品を入れる所についているピンクの電光は、商品の出し入れを読み込むセンサーです。
カートに入れた商品を識別は、コンピュータ・ビジョンのアルゴリズムとセンサーフュージョンの技術を組み合わせて行っているとのことです。このショッピングカート自体がコンピューターの様なものですね!笑笑
早速商品を入れてみました。ベーキングシートを1つ($4.49)をいれたら、カートに入っています。
その上に表示されている商品は、1度カートに入れた商品を棚に戻してみたものです。笑笑
なんでも試さなきゃね!
そうしたら、なんと1度入れた商品は棚に戻してもモニターに残り、商品を戻されたと表示になっています。
“ Item removed from cart “
となってるでしょ。ちゃんと記録に残っているので、やたらと出し入れしまくってたら、記録に残るので怪しまれますよぉ。
そしてその横に表示されている商品は、“near me“ です。
これは、カートを押して進んでいると、通りかかるその近くにある特売商品や、安売り商品などが表示されるんです。表示価格のところには、通常価格と特売価格が表示されているので、これは購入意欲を沸かせますよねぇ!!
ショッピンングカートに表示されるので、もう特売のチラシをチェックしなくてもいいんですよ!
これは驚きました。
さて、店内で買い物をしていると、
「あれは何処にあるっけかな??」
って探し回る事多いですよね。笑
迷ったり、困ったことを解決してくれるものが、店内に何箇所か設置されています。皆さんもご存知の
Alexa ですよ!!!
直接話しかければすぐに答えてくれます。
○○は何処にあるの?
と聞くと、場所とセール品を教えてくれます。
一つ問題が。。。
当然英語です。笑笑
さて一通り店内の散策も終わったので、レジに向かいます。
ショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」専用の出口に向かいます。
最初にお知らせしましたが、アマゾンアカウントを持っていない方は、通常のショッピングカートなので、レジに並んで精算になります。
床が緑になっているところに、ショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」を一旦止めます。
そうすると、上にセンサーが設置されていて、そのセンサーがショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」を感知したら決算になります。一瞬で終わりますよ。
ショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」何に最初から設置されていた紙袋を取り出し、店外に出ます。ショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」は、外への持ち出しをする際は、店員がヘルプしてくれるそうです。
いかがでしたか。
ハイテク オフライン食品スーパー 「アマゾン・フレッシュ(Amazon Fresh)」でした。
店内にあるカスタマーサービスのカウンターでは、オンラインのAmazonで購入した商品の受け取りや返品の対応をします。また、オンラインで注文した食料品を受け取りもカウンターで可能ですし、指定された場所に駐車し車に食料品を持ってきてもらうことも可能です。
その他にも、アマゾン・フレッシュでは、アマゾンのプライムの会員に対し、無料の当日配達やピックアップのサービスを提供しています。
僕個人の感想は、
・ショッピングカートが、ちょっと重いかな。
・これから利用者が増えれば増設するんだろうけど、決算センサーがまだ1つしかついていなかったので、もっと混み合った時間帯になった場合、並んでしまうんじゃないかと思った。
・決算のセンサーは、一旦止まって“2〜3秒“止まってから決算ができる感じだけど、今後は、止まる事なくゆっくり進みながら決算が出来る様になれば、もっとスムーズなのになぁと思った。
・商品は、物によっては高く、物によっては安い。価格設定は、ナチュラル系高級スーパーのホール・フーズ(Whole Foods)の価格帯のものもあるので、節約したい方は、価格表示は注意して見たほうがいいと思いました。
近々、旅お茶チャンネルでも取材をしたいと思いました。
旅お茶 シン